消防士ロードバイク日記

56CYCLEに通う56cyclist

練習記録(3/11〜3/17)

11日84km TSS120

流したのみ。カラダが重い。

12日勤務

13日 ローラー教室 TSS115

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ローラー教室の前にカラダの使い方を考えてみる。サドルの上で歩く走る動作をどう実現するかがテーマ。ここで考えたことをローラー教室で試してみようと思うも今日は全く掛からず、フォームどころではなくなる。自分の悪い癖で気持ちがプツンと切れて200wですら怠くなる。心は完全にダークサイドに。

 

14日 111km TSS262

自転車のストレスは自転車で晴らす。

メニューは1.5分走。まずは基準となるワット数を知るために2分全開走513w。500〜510wを基準にしてトライ。維持できなくなるまで

①510w②500w③502w④501w⑤497w⑥506w⑦501w。毎回残り30秒からが地獄。10本やり抜けば、10本やり抜けば自分の中で何か変わったはずだった。踏ん張れない自分に失望。結局ダメな自分を再確認して余計にストレスを溜めただけだった。

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黄昏て終了。

15日は職場の飲み会で練習なし

16日は勤務。

17日 74km TSS162

メニューは8分走を4本。

①376w②370w③361w④374w

練習記録(3/4〜3/10)

4〜6日は練習なし。

7日 ローラー教室 TSS117

全く掛からず。3日も乗らないと自転車の乗り方を忘れる。強くなりたいなら、乗り続ける。

中途半端なトレーニングをするなら、やめた方が良い。そんなことをまた思い知らされた。

結局想像力が足りない。

今日練習をしないとどうなるの?

 

8日 3本ローラー TSS44

10分315wのみ

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文平さんにオススメされて購入。効果はあるのだろうか。

 

9日 男子部練習会 202km TSS368

6分走×4

①357w②333w③351w④371w

2分走×2

①427w②434w

1.5分走×3

①459w②474w③439w

 

今日の練習でハッとしたことがある。

五郎さんに「仲間がメニューしてる時に残りの秒数を言ってやれよ!」と怒られた。これまでの練習会でも何回も言われていることだ。

「なぜ自分は毎回同じ事を言われるんだろう」

結局自分が他人のためと思ってやることは、自分がして欲しいことでしかない。だから他人がして欲しいと思ってるけど、自分がして欲しいと思わないことは出来ないし、言われてもすぐ忘れる。自分しか見えていないってそういうことか。他人を理解しようとする姿勢すらない。それではロードレースでは勝てない。ここらへんが五郎さんを毎度苛立たせるのだろう。そこら辺がようやく、ようやく腑に落ちた。

 

10日勤務

 

練習記録(2/25〜3/3)

25日 108km TSS216

勤務後、仮眠して昼から出発。

ノープランで走り出す。1時間半くらいLSDペースで走ったところで踏みたくなってきたので、登りと平坦を使ってもがく。

①10分 383w

②14分13秒 361w

 

               「もがけるうちにもがいておけよ」

いつかの五郎さんの言葉。

人生何があるか分からない。

明日には自転車に乗れなくなるかもしれない。

仕事柄、明日には死ぬかもしれない。

そう思うと練習も頑張れる。

 

27日 ローラー教室 TSS133

①24分 325w②20分 330w③20分 333w

終始太ももの表ばかり酷使するダメなペダリングしか出来ず、我慢のローラー。最後まで修正出来ず、不完全燃焼。明日リベンジ。

 

28日 ローラー教室 TSS100

①21分320w ②20分300w ③20分180w

脚が動かない。サドルのどこに座っても違和感しかない。自転車とのシンクロ率低し。こういう時の自分の悪い癖で、心がプツンと切れて200wも掛からなくなる。ほろ苦い。

 

1日 長島周回

引き続きカラダが重い。流して終わろうかなと思っていると、長島周回に先行するライダーを発見。目標にさせてもらって1本頑張る。

26分 327w

 

3日

軽く回したのみ。夕方からディッセターレさんへ。kakoさんに心とカラダを癒してもらう。施術中に、どうしたら周りが見えるようになるか具体的なアドバイスを頂けたり、他にもパワーメーターの使い方、食生活等々色んなことを教えてもらえた。kakoさんの所に行って文平さんの走りが変わった。自分にはどんな変化があるか楽しみだ。雨ながらgreatな一日だった。

 

 

テンテン テレン テッテッテ テンテン

五郎さん、森本さん、香川さん、俊介さん、貴之さんと練習。

 

 

開始早々登り坂で上げすぎて五郎さんに怒られる。「また後半千切れて消えてくのか?」

引きの強さの塩梅が難しい。皆さん男気マックスなので、控えめに引くと、(疲れてるのかな?と)気を使って先頭を代わってくださるので申し訳ない。ついつい強めに踏んで自滅の道を歩んでしまう。

貴之さんからも「脚をためるのも練習だよ」と教えてもらう。他にも他人の息遣いとか、ギアチェンジとか色々観察しながら走ることがレースに活きるよとアドバイスを頂く。今はそんな余裕は全くないけども。。

 

凹んだ心とは裏腹に脚の調子は良さそうだ。前輪のハブが見えるポジションを意識し続ける。サドルにどっかり座るな、チョコンと座れと五郎さんはよく言うが、前輪のハブが見えていればチョコンと座れている状態らしい。

 

今日は何とか余力を残しつつ最後の補給地点のファミマへ。終始萎縮してしまっている自分だったが、五郎さんが「迷惑をかけて良いんだ、弱くて、必死になって、周りが見えないのも今は仕方ない。皆んな弱い時期を経て強くなってきてる。強くなって、今の自分みたいなヤツが来たら面倒見てやれよ」と。

懐の深さたるやチャレンジャー海淵並みだ

もう、100kmだろうが200kmだろうが引いていきます、いや引かせて下さい。

 

そんな感じ。

 

この前は命からがら切れかけ金魚のフン状態で耐えた帰り道。なぜか今日はマリオカートのスター状態。

僭越ながら引けるだけ引かせてもらって出し切る。

 

158km 331TSS

 

ターマックに乗り換えてホント疲れにくくなったなと感じる。

また走りたくてウズウしている21時01分。

練習記録

21日 TSS200

勤務後、フォームを確認するために外を軽く走る。膝をまっすぐ下ろそうとすると、ガニ股で漕いでるように感じてしまう。この感覚のズレをなくすため、真っ直ぐ踏み降ろすことを意識し続ける。

18時からローラー教室。引き続き膝を真っ直ぐ踏み降ろすことを意識。

①24分 325w

②20分 352w

③2分400w×4+5分走

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ローラー教室では毎回五郎さんが生徒さん全員の動画を撮ってくれます。

22日 TSS160 

五郎さんと健さんと練習。

長島を1本。

  • 24'10 360w

前半はパワーをうまく推進力に変えられていたけど後半フォームを維持できず失速。力任せのペダリングに。結局平凡なタイムに沈む。

 

練習後コンビニで休憩。自転車を進ませるには色々な要素があるよねという話に。パワー、ペダリング効率、空力etc。パワーを上げても効率や空力が悪ければ相殺されてしまう。自分はパワーは五郎さんより出てるけど効率、空力等々が悪く五郎さんほどの推進力はない。そういった諸々の要素を総合した「推進力」を示す指標があれば面白いよねと。

 

無題

集団から切れそうになると

五郎さんがふっと風上に入ってくれて、ここ(風下)入れよと合図してくれる。

 

また切れそうになると

今度は森本さんが何も言わずに風上に入ってくれる。

 

シュンスケさんやキョウシロウさんは人一倍先頭を引いて力強く風を切ってくれる。

 

言葉はないけど、彼らの背中が強さと優しさとを物語っている。

 

こんなカッコいい人達に自分もなりたい。

絶対食らいついていくぞ。

今日こそ千切られずに最後までついていくぞ。

そんな気持ち。

 

でも、そんな気持ちが空回りして、また身の程をわきまえず無茶して千切れた。

 

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おまけに人生最大級のハンガーノック

定食屋に着いたけど、数秒意識を失った。

命からがら五郎さんと定食屋に入って、唐揚げ定食ご飯特盛を注文。待ち切れずに出来合いの小鉢に手を伸ばす。

無限に食べられる気がしたけど、結局食べ切れず盛大に残すハンガーノックあるある。

 

「お前は自分の体力も胃袋のキャパも把握できてねーな」

と五郎さんは笑っていた。

 

 

その通り。自分はアホだ笑

 

196km TSS360

 

 

ちょっとおセンチな気分。

集中

五郎さん、森本さん、タカユキさん、伊織さんと練習。

 

集団走行をすると自分の足らない点があぶり出される。道をよく分かってないのに、聞かずに突き進んで道を間違える。風向きに応じたローテーションが出来ずに後続者をヒヤリとさせる。五郎さんからは周りが見えてない、集中しろと何度言われたことか。しまいにはクソ野郎!と言われて笑ってしまった。

決して笑い事ではないが。

 

 自分は視野が狭い。特に緊張やストレスがかかると如実に狭くなる。これは自分の集中の仕方に起因しているのだろう。自分にとって集中とは、意識的に周囲の情報をシャットアウトして、意識の対象を減らしていく作業だと思ってきた。もちろんコレも間違いではないだろう。しかし自転車において五郎さんが言う「集中」という言葉のニュアンスは、周りの情報を敏感に察知するアンテナを立てて、臨機応変に対応する態勢を整えておくことだと気付かされた。ロードバイクは速い。集団走行となるとスレスレの車間距離で他人と高速で走らなければならない。とてもストレスがかかる。怖い。そういう局面で自分は集中しよう、集中しなければと、どんどん視野を狭くして、ほとんど前しか見えていないようだ。

そんな自分と違って、伊織さんは途中の山中で鹿を見つけた。なぜそんな所を見ている余裕があるのだろうかと驚かされる。自分は必死に前の人のケツを見ていただけだった...

五郎さんなら側溝に落ちているいかがわしいDVDですら見つけてしまう、もちろん走りながら。

こういう広い視野を持たないとロードレースで勝てないよとよく五郎さんに言われる。

自分がクリート位置を少し変えたことにも五郎さんは気づいてしまう。周囲の情報を察知するアンテナの精度が桁外れに高い。そういった嗅覚が勝利を呼び寄せるのだろうか

 

ただ、どうしたら視野が広がるかなんて分からない。とりあえず帰り道にキョロキョロして目に入る看板の文字をひたすら読み続けた。。

いい大人が、周りが見えてないなんて非常に痛いが、出来てないものは仕方ない。

出来ないことをひとつずつ出来るようにすることこそ人生。周りが見えるようになるドリルなんてものは売ってない。自分なりに考えて、広い視野を持てるようになりたいと思える最高の練習会だった。

 

165km TSS332

 

やはりTSSの割にいつもより疲労感が少ない。

乗り終わった直後から、また乗りたいと思っている自分がいる。

ターマックのおかげで、明日もモリモリ練習出来そうだ。