消防士ロードバイク日記

56CYCLEに通う56cyclist

AACA ダブルヘッダー

AACA 第10戦。TTと1-2に参戦。

 

会場着いてディスクホイールにうまく空気が入らず、スペードエースの中川さんに空気入れをお借りする。集中している時に本当に申し訳ないです...

 

男子部の伊織さんと試走へ。

 

試走した感じ水溜りが凄い。水溜りよけようと端を走ろうとすると、草にバシバシしばかれてしまうし、水溜りに突っ込むと減速感が凄い。

コーナーも水溜りでとても怖い。嫌〜な気持ちで試走を終える。ただ、こんな時でも伊織さんは元気そうだ。負けたらハーゲンダッツなっ!とニッコリ。

 

いざTT。


1周回目、抑えて抑えてと思うが、どうしても踏んでしまう。最初のコーナーでかなり(30km/h程度まで)減速して曲がったつもりが、後輪が盛大に滑って焦る。この時点で、コーナーは超安全にいこうと心に決める。

それは緋村剣心の「不殺(ころさず)の誓い」並みの、ホビーレーサーとしての「転ばずの誓い」。笑

以降、コーナーは27.8km/hまで減速。タラ〜としたコーナリングにやや恥ずかしさも感じつつ、転ぶよりは全然マシと考える。

直線部分は低回転メインで、時折高回転を混ぜて、負荷を分散しつつ?走る。自分の弱点である高トルク低回転を練習してきた成果を感じられた。

 

20分31秒 AP338w NP350w

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伊織さん、ハーゲンダッツご馳走様です笑

 

1-2へ。

 

今日の目標は勝つこと。男子部で1-2で勝ってないのは自分だけなので、今回勝って来シーズンからは1-1に挑戦したい。

これまではとにかく逃げることに固執?していて、ゴールまでもたないかもしれないけど行っちゃえ精神で自滅していくパターン。

なので、今日は逃げられそうなメンバーなら乗ってくし、無理そうなら集団前方で展開してスプリントするしで、熱くならず、冷静に、走ることにフォーカス。

 

 

いざ1-2

 

今回の1-2出場者で最も強かったのが桐野(キリP)さん。Twitterでずっと拝見していて、密かにご一緒出来るのを楽しみにしていました。

序盤キリPさんが飛び出していたところにジョイント。1周回くらい?逃げる。途中川崎さんも合流して3人。キリPさんが本気で踏んでるかどうかは不明ですが、逃げ続けようとする意志を感じる。再び2人になって暫くして、このまま行ったら足がなくなると思い、一言キリPさんにご挨拶して撤退。キリPさんはそのままGOGOで、周回賞総ナメ。。半端ないです。この後も曖昧な記憶ながら、逃げ出す人に乗っかって、また撤退。結局決定的な逃げは決まらずに最終周回に。

オレンジ色のジャージの方が飛び出したので、それに乗っかる。コの字コーナーを抜けてちょっとした所で後ろを振り返ると、集団が特に乱れることなく迫ってきてるように感じる。これを見て、このまま逃げ切るのは厳しいと判断して、またまた撤退。結局オレンジジャージの方は復路1/3くらいで吸収。ここからいよいよ最後のバトルへ。信州大学の方が勢いよく飛び出す。すかさず飛びつく。先頭交代を促され前に出る。自分も脚にきていて、すぐに先頭交代。後ろの方も苦しいらしく前には出ない。最終コーナーまで残り300mくらい?。このふっと緩んだ瞬間にキリPさんが飛び出す。気合いで反応。ここでキリPさんの番手を取れて、そのまま2番手で最終コーナーへ入ることに成功。あとは全開でもがいてゴールラインへ。

 

59'48 AP285w NP340w MP1269w