道導
30日 100km TSS220
勤務明け。二ノ瀬へ。アゲアゲで行きたいところだが、体が怠い。8分走4本やる予定が、1本目の2.3分で無理だと悟る。いつもなら気持ちが切れて帰ってしまうけど、なんとかSST強度なら出来そう。ならやれるだけやろうと二ノ瀬4本をSST強度で。
31日 五郎練 70km TSS70
脚がとにかく怠い。
中途半端な強度で徒らに疲労を溜めているので、今日は回復走にしたほうがいいと五郎さんからアドバイス。
途中寄ったカフェで沖縄までの練習メニューをアドバイス頂く。自分に足りないのはL5,L6強度。ここ2週間で低中強度でTSS2000は溜められたので、これからは短時間高強度のインターバル練習でレースに耐えられる身体へ。
今日は攻めの休養?
どうしたら調子を上げられるか?自分ではまだわからない部分を百戦錬磨の五郎さんに教えて頂けるのは本当に心強い。
本当に強くなるのか?疑心暗鬼で練習するよりは、これをやり抜けば強くなれるんだと練習したほうが気持ちもペダルに乗りやすい。
1日 L5.L6 36km TSS170
午前中に車校卒検を終わらせて、そのまま車で二ノ瀬へ。二ノ瀬を1本、3分を3本、2分を3本、20秒20秒を6本が本日のメニュー。
二ノ瀬 323w 18'45
途中からタレタレ。調子が良いとアウターでいけるが、踏めなくなってインナーに落としてしまう。
3分-415w/416w/414w
血の味がする。もうやめて帰りたい。そんな時に五郎さんからメッセージが届く。
「文彦がやるから僕もやったぞ」
そこには自分と同じメニューをこなした五郎さんのワット数が記されていた。五郎さんの言葉に説得力があるのは、本当にキツいメニューを人にやれと言うだけではなく、五郎さん自身もやっているからだ。ここで自分が諦めるわけにはいかない。
2分-444w/448w/416w
自分の呼吸が気色悪くて笑えてくる。どこからともなく五郎さんのいつものカウントダウンの声が聞こえてくる。天の声か?笑
20秒20秒
570w/487w/521w/471w/499w/555w
もうスッカラカンだが、やるしかない。やり切ったんだという達成感が大事だろう。
36kmしか走ってないのに、TSSは170。笑
当日までやれるだけのことはやろう。