消防士ロードバイク日記

56CYCLEに通う56cyclist

ツールドおきなわ市民140を終えて

沖縄を終えて、自転車は完全にオフモードに。

レース終わってから自転車に乗ったのは2回だけと、頑張った反動は大きい。

反動と言えば

胃袋がブラックホールと化して、手当たり次第に食べ物を吸い込む。

でもすぐに気付く。

あれほど我慢してきて、いざ食べて得られる満足感ってこの程度なのか。

 

こういう感情を覚えておくために無理矢理にでも胃袋に食べ物を突っ込む。

次頑張る時に食べたくなったら、思い出せるように。食べて得られる満足感なんて所詮この程度だよって。誘惑に負けるなよって。

 

レースに関してはゴールして数分後くらいには結果なんてどうでもよくなっていた。

そのくらい感情を揺さぶられていた。

「チームで戦った結果であって、本当の力ではないでしょ」

頭をハンマーで殴られたくらいの衝撃だった。

感情を隠すのは割と得意だけど、その時は悔しさを、怒りを隠すことが出来なかった。

悔しくて悔しくてその場で泣いた。

 

でもその通りだ。

1人だったら同じ結果を出せただろうか?

 

その時はすぐに感情を整理できなかったけど、これは言ってくれた人にむしろ感謝すべきことだと思っている。

頑張ったねで終わっていたら何も成長はない。

お前はまだまだだと教えてもらえたことで、もっと強くなるきっかけを貰えた。

それを活かすも殺すも自分次第。

ひとりでもやれるか?

結果で証明するしかない。

 

成長したいなら厳しいことを言ってくれる人は大事にしないといけない。

 

追いかける背中があるってことは幸せなこと

 

 

 

来年は市民210に出ます。

もっと強くなって沖縄へ。

長くて短い1年のはじまりだ。

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AACA第9戦1-1

結果は完走。

 

前日の雨予報が嘘のような快晴。

今回もデストラさんの補給がなければ死んでいました。ありがとうございました。

 

レース開始直後、デストラの二俣さん、小暮さんの逃げに乗っかる。レース開始直後で落車が怖いので前待ちしようという判断。

 

捕まってからはその時を待つ。

 

残り13周回の第4コーナーを抜けると、計6名の選手が抜け出していくのが見えたのでブリッジ。7名ほどで抜け出し成功。今回の2大勢力であるKINANとYCFから1人ずつ(新城さんとレイさん)乗っているのでこれは決まるはずだとローテーションを回す。

 

形成し始めで安定しない逃げをKINANの新城さんがまとめてくださって快調に進む。さらに後方からフィッツ水野さんとMS高山さんが合流。良い流れだ。このまま逃げ切れれば良かったが、そんなに甘くはなかった。

 

残り5周回。YCFとKINANの入った追走が近づいてきて、状況は変化する。新城さんとレイさんは必ずしも引く必要がない展開へ。ここでレイさんが後ろのチームメイト福田さんを待つ動きにシフトしたことで協調体制は一気に崩れ、牽制と抜け出しのためのジャブが打たれ始める。

 

水野さん高山さんが積極的に動いていて自分も協調したいが、すでに脚が終わりつつある。

そんな状態ではあるが、レイさんを何とか振り切りたい。何度かトライしてみるもレイさんはスプリンター系の脚質?のようですぐに対応されてしまう。

 

こうなるとどう立ち回れば良いか正直分からなかった。

レイさんは前に出ない定石通りの動きに徹しているが、新城さんは隙あらば抜け出そうという感じ。結果的に無意味な振り切り作業で完全に消耗してしまい、水野さん逃げにジョインしていく新城さんに反応できず。ここで自分のレースは終了。水野さん新城さんがそのまま逃げ切り。

 

追走が近づいてきた時にどう動けば良かったのだろうか?すぐ諦めて追走と合流すべきだっただろうか?

いや、まずは自分の弱さを認めるべきか。後ろを待つなどという軟弱な考えが出てきているようではこの先の成長が無いような気もする。

水野さんと新城さんがとにかく強かった。

2人についていけなかった自分の弱さが最大の敗因なのは間違いない。

 

新城さんや水野さんのように、前に前に前にの精神で勝ちに行ける強い男になりたい。

 

 AACA1-1ではレース動画をYouTubeで配信(下記URL)していただけるので、それを見て復習しようと思います。加藤さん含めお三方のトークが面白いです笑

https://www.youtube.com/channel/UCauYHLvLVjZ-CWzuSfKiGxg

 

 

ツールド北海道市民レースを終えて

 

 

勝てれば良いな

絶対に勝つ

 

この差はとてつもなく大きかった。

仲間が良い仕事をしてくれるたびに、どんどんプレッシャーは大きくなった。

自分を勝たせるためにこのチームは動いている。

これで負けたらと考えると、レース中ゾッとしたのを覚えている。吐き気すら催す。

負けたらアシストの走りは全くの無駄になる。

チームで束になっても勝てなかったダサい連中になってしまう。

勝たなければアシストは報われない。

無駄死にだ。

 

「エースは絶対に勝たないといけない」

 

壱岐のレースが終わってから、普段の練習からずっと自分にプレッシャーをかけてきた。

このプレッシャーのおかげで強くなれた。

もうやめようかなというところから、あと一本やろうという気持ちが生まれた。

エースとして相応しい人間になろうと心の底から思えたんだろう。

 

北海道に入ってからもずっと心の中で唱え続けた。

 

「エースは絶対に勝たなければならない」

 

五郎さんに顔付きが壱岐と違うと言われたが、自分でもそう思った。

 

目が笑うことが出来ない。

これって趣味だよなぁ、なんでこんなに真剣なんだろう。

 

レース内容はまだまだ反省点だらけ。

レース中何度も怒られてしまった。

しかし、五郎さんと走る度におぼろげだったロードレースというものの輪郭がはっきりしてくる。

 

言い古された言葉だが、

ロードレースは1番強い者が必ずしも勝つとは限らない。

 

それを体現するレースだったと思う。

 

一緒に走った方々、ありがとうございました。

またどこかでお手合わせお願いします。

 

 

 

 

もう負けたくない

壱岐での無残な敗北から3ヶ月ほど。

 

本番で惨めに千切れ去るのか、

今、ここで歯を食いしばって練習するのか

 

脚が、肺が、心臓が、

全身が悲鳴をあげる中、自問自答してきた。

苦しい時こそ真価が問われる。

 

簡単に自信が持てる性格じゃないから、

地道に自信を積み上げてきた。

 

勝ちたいとかではなく、もう負けたくない。

 

いざ。

 

 

 

平田クリテリウムC1

結果は2位

 

中野さんのロングスプリントが素晴らしかった。最終盤での1人逃げで脚を削ってからの、あのスプリント。雄叫びをあげながらモガく中野さんを見て、この闘争心が今日の自分になかったなと思いつつゴールラインへ。

 

反省

①風を利用して集団にダメージを与える意識がまだまだ薄い。走りながら水野さんに指摘してもらう。そのラインを走る根拠を常に持たないといけない。

 

②集団スプリントでの位置取りが悪い。

先頭に出されてからの立ち回りが無策だった。先頭に出されてしまった時の対処法も水野さんにレース後教えてもらう。あと誰の後ろに着くべきか?も考えられていなかった。

 

 

レース中のNPは347w

この2ヶ月ひたすら同じメニューを繰り返すという奇行を行ってきたが、AACA、平田と走ってきて、間違いではなかったと感じる。

調子の上げ方を1つ確立できた。

 

しかし、パワーを上げることだけに囚われてはいけないので、いかに少ないワットで速く走れるかにも並行して取り組んでいるところです。

どっちにせよパワーメーターとにらめっこですが笑

 

 

レースを走られた皆さんありがとうございました。また是非お手合わせ願います!

 

レース後、水野さんにずっと文平君って呼ばれていました。。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

AACA第8戦1-1

結果はDNF。

自分が原因で他人を怪我させるという自分の中で最大のタブーを犯してしまった。

 

レースは10人程度の逃げが形成され、周回を重ねるうちに徐々に人数を減らしていき最終的に

 

BSの橋本さん

キナンの中島さん、山本さん

インタープロの小山さん

フィッツの水野さん

自分という6人の集団に。

デストラの方の補給がなければ、この集団には残れなかったと思います。キンキンに冷えたコーラが最高でした。ありがとうございます!

それと車からボトルを受け取るのを初体験。感動しました。ありがとうございます!

 

この6名で走行中、

ローテーションが若干乱れ、スピードが落ちた際、自分が不用意なブレーキをかけてしまい、それが原因でキナンの山本さんが落車。

他人を怪我させてレースを続行することは出来ないと思い、その周回でレースを降りる。

 

レース後、山本さん含め迷惑をかけた方々に一言謝罪とご挨拶に。皆さんスポーツマンシップ溢れる気持ちの良い方々ばかり。

 

でも本当に申し訳ありませんでした。

 

 

フィジカルを上げることに特化した練習ばかりしていてはダメだ。反省。

 

キナンのお二人が、エアロポジションで走り続けていた姿が印象的だった。プロの方の徹底したパワーの出し入れを間近で見ることができた。今後の練習に、いかにワットを少なく速く走れるかを取り入れよう。

そのほかにも最短距離で走ってくださいと指摘されて、プロの方は常にそのラインで走る根拠を持っているんだなと。

 

漫然と走っている素人が勝てるわけがない。

 

感情を保存

職場の偉大な先輩に

「女の子に振られたら、同じ音楽を何回も聴け。何十年経っても、その音楽を聴いた瞬間、その時の色々な感情が呼び起こされて楽しいぞ」と言われたことがある。

 

そんなことを聞いてから、自分の中で感情が大きく揺さぶられた時に、特定の音楽を何回も聴くようにしている。

 

チャリダーの沖縄後編の中で、

3位となってしまい、シクシクと泣いている時に流れていた曲

Adam Levineの「GO NOW」

放送後、すぐにDLして何十回と聴いた。

この曲を聴くと、あの時の悔しさが鮮明に蘇ってくるようになった。

 

もう疲れた。今日は脚が動かない。帰ろうかな。そんな弱気な時に、この曲を聴くともう一踏ん張りできる。

 

根性論じゃないけど、苦しい練習に耐えるには強いメンタルが必要だ。そこが弱い自分は、悔しいという感情を保存しておいて、弱気になった時に再生させることで、何とかその日の練習を頑張れている。

 

自分は弱いし、色々な欠点がある。

でも、そんな自分で頑張るしかない。

 

あと52日

あと152本

あと2.7kg