平田クリテリウムC1
結果は2位
中野さんのロングスプリントが素晴らしかった。最終盤での1人逃げで脚を削ってからの、あのスプリント。雄叫びをあげながらモガく中野さんを見て、この闘争心が今日の自分になかったなと思いつつゴールラインへ。
反省
①風を利用して集団にダメージを与える意識がまだまだ薄い。走りながら水野さんに指摘してもらう。そのラインを走る根拠を常に持たないといけない。
②集団スプリントでの位置取りが悪い。
先頭に出されてからの立ち回りが無策だった。先頭に出されてしまった時の対処法も水野さんにレース後教えてもらう。あと誰の後ろに着くべきか?も考えられていなかった。
レース中のNPは347w
この2ヶ月ひたすら同じメニューを繰り返すという奇行を行ってきたが、AACA、平田と走ってきて、間違いではなかったと感じる。
調子の上げ方を1つ確立できた。
しかし、パワーを上げることだけに囚われてはいけないので、いかに少ないワットで速く走れるかにも並行して取り組んでいるところです。
どっちにせよパワーメーターとにらめっこですが笑
レースを走られた皆さんありがとうございました。また是非お手合わせ願います!
レース後、水野さんにずっと文平君って呼ばれていました。。笑
AACA第8戦1-1
結果はDNF。
自分が原因で他人を怪我させるという自分の中で最大のタブーを犯してしまった。
レースは10人程度の逃げが形成され、周回を重ねるうちに徐々に人数を減らしていき最終的に
BSの橋本さん
キナンの中島さん、山本さん
インタープロの小山さん
フィッツの水野さん
自分という6人の集団に。
デストラの方の補給がなければ、この集団には残れなかったと思います。キンキンに冷えたコーラが最高でした。ありがとうございます!
それと車からボトルを受け取るのを初体験。感動しました。ありがとうございます!
この6名で走行中、
ローテーションが若干乱れ、スピードが落ちた際、自分が不用意なブレーキをかけてしまい、それが原因でキナンの山本さんが落車。
他人を怪我させてレースを続行することは出来ないと思い、その周回でレースを降りる。
レース後、山本さん含め迷惑をかけた方々に一言謝罪とご挨拶に。皆さんスポーツマンシップ溢れる気持ちの良い方々ばかり。
でも本当に申し訳ありませんでした。
フィジカルを上げることに特化した練習ばかりしていてはダメだ。反省。
キナンのお二人が、エアロポジションで走り続けていた姿が印象的だった。プロの方の徹底したパワーの出し入れを間近で見ることができた。今後の練習に、いかにワットを少なく速く走れるかを取り入れよう。
そのほかにも最短距離で走ってくださいと指摘されて、プロの方は常にそのラインで走る根拠を持っているんだなと。
漫然と走っている素人が勝てるわけがない。
感情を保存
職場の偉大な先輩に
「女の子に振られたら、同じ音楽を何回も聴け。何十年経っても、その音楽を聴いた瞬間、その時の色々な感情が呼び起こされて楽しいぞ」と言われたことがある。
そんなことを聞いてから、自分の中で感情が大きく揺さぶられた時に、特定の音楽を何回も聴くようにしている。
チャリダーの沖縄後編の中で、
3位となってしまい、シクシクと泣いている時に流れていた曲
Adam Levineの「GO NOW」
放送後、すぐにDLして何十回と聴いた。
この曲を聴くと、あの時の悔しさが鮮明に蘇ってくるようになった。
もう疲れた。今日は脚が動かない。帰ろうかな。そんな弱気な時に、この曲を聴くともう一踏ん張りできる。
根性論じゃないけど、苦しい練習に耐えるには強いメンタルが必要だ。そこが弱い自分は、悔しいという感情を保存しておいて、弱気になった時に再生させることで、何とかその日の練習を頑張れている。
自分は弱いし、色々な欠点がある。
でも、そんな自分で頑張るしかない。
あと52日
あと152本
あと2.7kg
契機
もっと真剣にやるべきで、
もっと必死にやるべきで、
なのに怠けてしまう自分。
自分はダメだ...弱い人間だ...
自己嫌悪を乱用して中毒状態。
「自分にプレッシャーをかけてないから」
ハッとした。
頑張らないなら、頑張らざるを得ない状況に自分を追い込むしかない。
9月上旬にレースがあります。
そこに向けて
①あるメニューを200本やります。
②体重を3kg落とします。
まず、ここをクリア出来なければ、もう競技としての自転車をやめます。この程度の課題すらこなせないなら、もう競技としてやるべきじゃないと判断しよう。
「真剣にやるの?やらないの?」
競技者としてやれる時間は刻々と減っていく。
時間は止まってくれない。
ダラダラと悩んでる暇は意外とない。
あの時もっと真剣にやっていれば...
そうやって後悔している未来の自分が見える。
良い機会なので、自分自身に問いたい。
人生は選択の連続。
でも課題をクリアしたとしても
レースに勝てなかったら??、、、
自分に変わるきっかけをくれた方々に感謝します。あとは自分次第。
勝ちたいです。自分にも。ライバルにも。
あと53日
あと162本
あと2.7kg
練習記録(3/11〜3/17)
11日84km TSS120
流したのみ。カラダが重い。
12日勤務
13日 ローラー教室 TSS115
ローラー教室の前にカラダの使い方を考えてみる。サドルの上で歩く走る動作をどう実現するかがテーマ。ここで考えたことをローラー教室で試してみようと思うも今日は全く掛からず、フォームどころではなくなる。自分の悪い癖で気持ちがプツンと切れて200wですら怠くなる。心は完全にダークサイドに。
14日 111km TSS262
自転車のストレスは自転車で晴らす。
メニューは1.5分走。まずは基準となるワット数を知るために2分全開走513w。500〜510wを基準にしてトライ。維持できなくなるまで
①510w②500w③502w④501w⑤497w⑥506w⑦501w。毎回残り30秒からが地獄。10本やり抜けば、10本やり抜けば自分の中で何か変わったはずだった。踏ん張れない自分に失望。結局ダメな自分を再確認して余計にストレスを溜めただけだった。
黄昏て終了。
15日は職場の飲み会で練習なし
16日は勤務。
17日 74km TSS162
メニューは8分走を4本。
①376w②370w③361w④374w
練習記録(3/4〜3/10)
4〜6日は練習なし。
7日 ローラー教室 TSS117
①
全く掛からず。3日も乗らないと自転車の乗り方を忘れる。強くなりたいなら、乗り続ける。
中途半端なトレーニングをするなら、やめた方が良い。そんなことをまた思い知らされた。
結局想像力が足りない。
今日練習をしないとどうなるの?
8日 3本ローラー TSS44
10分315wのみ
文平さんにオススメされて購入。効果はあるのだろうか。
9日 男子部練習会 202km TSS368
6分走×4
①357w②333w③351w④371w
2分走×2
①427w②434w
1.5分走×3
①459w②474w③439w
今日の練習でハッとしたことがある。
五郎さんに「仲間がメニューしてる時に残りの秒数を言ってやれよ!」と怒られた。これまでの練習会でも何回も言われていることだ。
「なぜ自分は毎回同じ事を言われるんだろう」
結局自分が他人のためと思ってやることは、自分がして欲しいことでしかない。だから他人がして欲しいと思ってるけど、自分がして欲しいと思わないことは出来ないし、言われてもすぐ忘れる。自分しか見えていないってそういうことか。他人を理解しようとする姿勢すらない。それではロードレースでは勝てない。ここらへんが五郎さんを毎度苛立たせるのだろう。そこら辺がようやく、ようやく腑に落ちた。
10日勤務
練習記録(2/25〜3/3)
25日 108km TSS216
勤務後、仮眠して昼から出発。
ノープランで走り出す。1時間半くらいLSDペースで走ったところで踏みたくなってきたので、登りと平坦を使ってもがく。
①10分 383w
②14分13秒 361w
「もがけるうちにもがいておけよ」
いつかの五郎さんの言葉。
人生何があるか分からない。
明日には自転車に乗れなくなるかもしれない。
仕事柄、明日には死ぬかもしれない。
そう思うと練習も頑張れる。
27日 ローラー教室 TSS133
①24分 325w②20分 330w③20分 333w
終始太ももの表ばかり酷使するダメなペダリングしか出来ず、我慢のローラー。最後まで修正出来ず、不完全燃焼。明日リベンジ。
28日 ローラー教室 TSS100
①21分320w ②20分300w ③20分180w
脚が動かない。サドルのどこに座っても違和感しかない。自転車とのシンクロ率低し。こういう時の自分の悪い癖で、心がプツンと切れて200wも掛からなくなる。ほろ苦い。
1日 長島周回
引き続きカラダが重い。流して終わろうかなと思っていると、長島周回に先行するライダーを発見。目標にさせてもらって1本頑張る。
26分 327w
3日
軽く回したのみ。夕方からディッセターレさんへ。kakoさんに心とカラダを癒してもらう。施術中に、どうしたら周りが見えるようになるか具体的なアドバイスを頂けたり、他にもパワーメーターの使い方、食生活等々色んなことを教えてもらえた。kakoさんの所に行って文平さんの走りが変わった。自分にはどんな変化があるか楽しみだ。雨ながらgreatな一日だった。