消防士ロードバイク日記

56CYCLEに通う56cyclist

AACA第9戦1-1

結果は完走。

 

前日の雨予報が嘘のような快晴。

今回もデストラさんの補給がなければ死んでいました。ありがとうございました。

 

レース開始直後、デストラの二俣さん、小暮さんの逃げに乗っかる。レース開始直後で落車が怖いので前待ちしようという判断。

 

捕まってからはその時を待つ。

 

残り13周回の第4コーナーを抜けると、計6名の選手が抜け出していくのが見えたのでブリッジ。7名ほどで抜け出し成功。今回の2大勢力であるKINANとYCFから1人ずつ(新城さんとレイさん)乗っているのでこれは決まるはずだとローテーションを回す。

 

形成し始めで安定しない逃げをKINANの新城さんがまとめてくださって快調に進む。さらに後方からフィッツ水野さんとMS高山さんが合流。良い流れだ。このまま逃げ切れれば良かったが、そんなに甘くはなかった。

 

残り5周回。YCFとKINANの入った追走が近づいてきて、状況は変化する。新城さんとレイさんは必ずしも引く必要がない展開へ。ここでレイさんが後ろのチームメイト福田さんを待つ動きにシフトしたことで協調体制は一気に崩れ、牽制と抜け出しのためのジャブが打たれ始める。

 

水野さん高山さんが積極的に動いていて自分も協調したいが、すでに脚が終わりつつある。

そんな状態ではあるが、レイさんを何とか振り切りたい。何度かトライしてみるもレイさんはスプリンター系の脚質?のようですぐに対応されてしまう。

 

こうなるとどう立ち回れば良いか正直分からなかった。

レイさんは前に出ない定石通りの動きに徹しているが、新城さんは隙あらば抜け出そうという感じ。結果的に無意味な振り切り作業で完全に消耗してしまい、水野さん逃げにジョインしていく新城さんに反応できず。ここで自分のレースは終了。水野さん新城さんがそのまま逃げ切り。

 

追走が近づいてきた時にどう動けば良かったのだろうか?すぐ諦めて追走と合流すべきだっただろうか?

いや、まずは自分の弱さを認めるべきか。後ろを待つなどという軟弱な考えが出てきているようではこの先の成長が無いような気もする。

水野さんと新城さんがとにかく強かった。

2人についていけなかった自分の弱さが最大の敗因なのは間違いない。

 

新城さんや水野さんのように、前に前に前にの精神で勝ちに行ける強い男になりたい。

 

 AACA1-1ではレース動画をYouTubeで配信(下記URL)していただけるので、それを見て復習しようと思います。加藤さん含めお三方のトークが面白いです笑

https://www.youtube.com/channel/UCauYHLvLVjZ-CWzuSfKiGxg